美意識の高いこの世の中、男性だって困っているんです。

高校生の時に何かの雑誌でふと目にした「男のすね毛が気持ち悪い」という記事がトラウマになって、以後、自分でケアをすることにしています。

すね毛の量が適度であればもちろん良いのでしょうが、残念ながら私のすね毛はかなりの剛毛かつ量なので、何もしないままでは、夏場に短いズボンをはくことも憚らる始末でした(誰も見ていないでしょうが、それでも街中での女性の目線は気になります)。最近では、「つるつるしているのは逆に男性らしくない」という風潮もあるようですが、若き思春期に植え付けられた固定観念はなかなか覆すこともできず、結局、高校時分から、毎日すね毛をしっかりと剃るようにしています。

本当であれば永久脱毛をしてしまいたいのです。一度メンズサロンにカウンセリングに行ったことがあるのですが、はやり担当して下さる人がかなり綺麗な女性ということもあって、自分のすね毛事情について素直に話すことができませんでした。それに、中途半端に自分で処理をすることが当たり前の日常になってしまったので、「脱毛できる程度まで、一定期間すね毛を伸ばす」ことに我慢ができるとは思えません。

ということで、毎日風呂に入るタイミングで、「髭を剃る⇒すね毛を剃る」というローテーションを確実に遂行している次第です。

ただ不思議なもので、私がツルツルしているのはすね毛だけで、例えば太ももや脇については、そのまま全く放置している状態です。もちろん、女性に素っ裸を見られる状態もあるのですが、そういった時にはかなり笑われたりもします。

ですが、中途半端に手を入れてしまった自分の体毛について、これ以上の作業を加えるのは面倒ですし、他方で、一切触らなくなるのも不安なのです。そういった不安定な状態の中で、私の体毛は生えたり剃られたりを繰り返しています。